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その氷像に用がある
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    コミュニティというものは、とても楽しいものです。
    多くの人達が集まり、様々なことを達成し、共感したりすることは
    一人で体験するよりも、より大きな感動を得ることができます。

    コミュニティというものは、とても脆いものです。
    多くの人達が集まることで、違う価値観がぶつかり合うわけですから、
    ややもすると身動き取れなくなり、コミュニティ自体が崩壊してしまいます。

    そもそもコミュニティと言うものは幻想の塊です。
    個人個人が「こういう風にこういう事をやるんだな」というような、
    ボンヤリとした思いを抱えて集まったものでしかありません。

    それをできるだけ崩さないようにするにはどうすればいいのでしょうか。

    「国」という大きなコミュニティでは、「法律」という価値の大原則を作りました。
    しかしそれは戦争や政治の長い歴史に積み上げられた、
    共通の認識と強制力があってこそ出来ることです。

    私達が作ることのできる、小さなコミュニティでは、お互いが平等です、
    当然、誰に対しても強制力はありません。
    そんな小さなコミュニティで、価値観のギャップを埋めていく為に必要なもの。

    それは「優しさ」だと私は考えています。

    「優しさ」があれば、相手を思いやることができます。
    相手を思いやることが、ギャップを埋める最も効率のいい手段です。

    「優しさ」と「厳しさ」は相反するものではありません。
    しかし真意が受け取られなければ、ギャップは広がるばかりです。

    普段は見えない、個人個人の小さな優しさの積み重ねで、
    なんとかコミュニティは形を保っているのです。

    それでは「優しさ」の源は一体何か?
    「この人達と一緒にいたい」という気持ちです。

    もし、そういう気持ちを一切持てないのならば、
    その人にとって、そのコミュニティは苦痛でしかないのでしょう。

    もし、少しでもそういう気持ちを持てるのであれば、
    「優しさ」を持つことは必ずできるはずです。

    そして、「優しさを持とう」という意思は、その人の人生のどのシーンにおいても
    必ず役に立つと私は思います。

    長くなりましたが、とても残念な事が続いているのでちょっと書いておきました。

    少なくとも今回の件に関わった人達は「あなたにいてほしい」という気持ちで動いていたと思います。

    また、それに伴って、勢いで飛び出していった方もいますが、
    心の整理がついたら、事の顛末を聞きに来ていただけるととてもうれしいです。
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